不動産売却

売りやすさはどっち?【一戸建てVSマンション】10年・20年後高く売れるのはそっちなの!?

10年後20年後30年後の
一戸建てとマンションの売れやすさを比較!!

あなたはどっちだと思いますか!?
考えながら読んでみてくださいね!

住み替え・買換えを検討するかもと思ったら資産価値が高いほうを選ぶとあとあと後悔することも少なくなります!!

家を購入前に知っておきたいのが、将来売却することになった時に「一戸建て」と「分譲マンション」は、どっちが高く売れるのか?という事。

もちろん、売却するつもりはないという人もいるかもしれませんが、

子供大きくなった
転勤異動転職などをすることになった」
「定年後、田舎で悠々自適に暮らしたい

など住み替え買い替えを検討する方は非常に多くいらっしゃいます。

ずっと働いていくうちに、住み替え・買い替えを検討する方もやはり一定数いますので、購入前にどっちが高く売れるのか資産価値が高いほうはどっちなのかだけでも知っておいて損はないと思います。

また、次売却する機会が仮にあった場合、すぐに高く売却できる物件であれば精神的にも非常に楽になります。

この記事を読むとわかる事
  • どちらの方が資産価値が落ちづらいのか
  • どっちが売却しやすいのか
  • 戸建てのメリット・デメリット
  • 分譲マンションのメリット・デメリット

あなたが、今後【戸建て】もしくは【分譲マンション】の購入で迷っているなら是非参考にしてください。

売りさすさはどっち?一戸建てVS分譲マンション

一戸建てと分譲マンションどっちのほうが売却しやすいのでしょうか。

気になる方は多いと思いますが、立地と売却する金額によって変わってきます。

  • 駅までの距離
  • 利便性
  • 人気のエリアかどうか

簡潔に解説するとこの3つが大きくかかわってきます。

 

東京など5大都市(東京都区部、名古屋、大阪、札幌、福岡)と呼ばれるエリアの人気エリア・中心地の物件であれば、一戸建て・マンション関係なく売却はしやすいといえます。

 

売りやすさとは、その時の時期やタイミングで変わってくるので以外に言えません。

 

ただし、どちらの方が資産価値は高いかというと答えは決まっています。

資産価値が高いのは【分譲マンション】です。

ということは

売れやすさという面であえての結論をいうのであれば

結論=分譲マンション!!

 

資産価値が高いのは分譲マンションと言いましたが、資産価値として価値が落ちやすい戸建てと比較して分譲マンションのほうが売却しやすい。

分譲マンションの資産価値が下がりづらい理由については最後のほうで紹介しています。¥

詳しくはコチラで築年数が査定価格にどれだけ影響するのか?ということについて紹介しています。

 

不動産査定では耐用年数と築年数は査定価格にどれだけ影響するのか?|不動産売却は不動産王.com

 

≫≫不動産査定では耐用年数と築年数は査定価格にどれだけ影響するのか?

次に一戸建ては資産価値が落ちやすいのかについてお伝えしていきます。

一戸建てや分譲マンションを売却するならオススメはこの3つ!

累計利用者1200万人以上一括査定No1【イエウール】

イエウール
イエウールの特徴(メリット)
  • 参加している会社は最大級の1600社以上にのぼる
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  • 2014年からの利用者数が1200万人以上
  • 毎月の査定依頼がなんと1万件以上!!
  • 2018年までの売却成立が20万件突破
  • 無料で利用可能
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イエウールは、不動産一括査定サイトとしても有名なサイトで全国1600社以上の不動産会社の中から最大6社へ査定依頼をすることが可能です。

この不動産一括査定サイト「イエウール」も、厳選した不動産会社を紹介しており、お客様から苦情が多い悪徳業者を徹底排除しています。

イエウールに参加している不動産会社は不動産一括査定サイトの中でもトップクラスなのであなたの住んでいるエリアの不動産会社が見つけやすいサイトになります。

特に参加している不動産会社が1600社以上と他の査定サイト比較しても多いので、査定を依頼できる不動産会社が1社もないというようなリスクを抑えることができるサイトでもあります。

イエウールがイマイチなポイント

イエウールは、2014年からスタートしたばかりの不動産一括査定サイトになるので「HOME4U」や「ホームズ」「住まいバリュー」と言った不動産一括査定サービスと比較すると、安心感に欠ける印象があります。

しかし、利用者数はこの4年で累計利用者数1200万人以上を突破し、月間で1万件以上の査定依頼を誇り、他の不動産一括査定サイトと比較しても驚異的な伸びを記録している、もっとも今伸びている不動産一括査定サイトです。

参加している不動産会社の数業界トップクラスで参加している不動産会社は結果をしっかりと出してくれる会社が数多く参加しています。

特にイエウールは、全国のエリアカバー率が75%以上で、他の不動産一括査定サイトで査定を依頼できる不動産会社を選択できなかったという方でも安心して利用することができます。

もし、イエウールについて詳しく知りたいという場合は、「イエウール口コミ」ボタン先のページで、イエウールのメリット・デメリット、特徴などを詳しく紹介しています。

 

イエウール口コミイエウール公式ページ

 

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【HOME4U】は2001年に日本で初めてネット上から不動産査定を一括で行えるようにした今もトップクラスの信頼できる不動産一括査定の老舗サイトになり、厳選された1800社から最大6社の査定価格をまとめて取寄せることが可能です。

これまでの査定件数は1400万件以上でNTTデータグループ会社が運営している点でも安心できます。

その他のポイントとしては、徹底して悪徳業者を排除しているので不動産売却で安心・信頼できる不動産会社を探したいという方には非常におすすめです。

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HOME4Uのイマイチなポイントは、やはり他の不動産一括査定サイトと比較すると、参加している不動産会社が少ないという点です。

2017年までは、参加している不動産会社数が500社で非常に少なかったのですが、2018年現在では1000社に増え、2022年には1800社と以前よりも査定を依頼しやすくはなっています。

ただし、エリアによっては査定を依頼できる不動産会社さんがいないということも考えられます。しかし、信頼性実績利用者数は間違いなくナンバー1なので私は一番におすすめしています。

HOME4Uの口コミや評判についての記事をご紹介しています。

もし、HOME4Uについて詳しく知りたいという方は、HOME4Uの口コミ評判に関する記事を参考にされてください。

HOME4U口コミ記事HOME4U公式ページ

 

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すまいvalue】は、比較的新しい不動産一括査定サイトですが「小田急不動産」「住友不動産販売」「野村不動産ソリューションズ㈱」「東急リバブル」「三井不動産リアルティ」「三菱地所ハウスネット」という日本でも超大手と呼ばれる不動産会社等が運営する信頼と実績のあるサイトになります。

大手の不動産会社の強みとしては、やはり「販売力」「顧客数」「広告宣伝費」といった物件を売るために必要な力どの会社よりも持っているところだと思います。そんな大きな会社が集まり共同で運営しているのであればさらに力は必然的にアップすることにもつながります。

私自身、すまいvalueを利用した経験がありますが、この6社のネットワークを駆使して物件を売却するために動いてくれるのでここまで力強い不動産一括査定サイトはないといえます。

「すまいvalue」は、自身をもっておすすめできる不動産一括査定サイトです!

大手不動産業者にお任せしたいと思うのであれば是非とも押さえておきたいサービスですね!!

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すまいvalueは、不動産売却の際には絶対に利用したい不動産一括査定サイトの1つです。

すまいvalueについて、もっと詳しく知りたいというのであれば「すまいvalue口コミ」ボタン先の「すまいvalueの口コミ・評判」に関する記事を参考にしてください。

すまいvalueの特徴・メリット・デメリットについてここよりもさらに詳しく解説しています。

 

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一戸建ての資産価値は落ちやすい

住宅の造りは、物件によって様々です。

しかし、日本では一戸建てを建てる際は基本的に【木造】で建築するのが一般的になります。

木造モルタル造の耐用年数=20年
木造合成樹脂造の耐用年数=22年

木造住宅の資産価値は、新築で家を建て住んだ直後に一気に価値が下がります。そして、新築時の価値を100%とすると

  • 築年数5年で「約80%に下がり」
  • 築年数10年で「約60%に下がり」
  • 築年数15年で「約40%に下がり」
  • 築年数20年で「約20%に下がり」
  • 築年数22年くらいから「約10%に下がり横ばいになる」

というデータが出ています。

一戸建てを仮に売却するとなった場合、築年数が20年を超えているのであれば査定価格(評価)には、基本的には建物の価値が0になることも多く、土地だけの価値を査定価格で出されることになります。

しかし、不動産業界では今新たな動きがあり、一戸建てでも「しっかりとメンテナンス・補修」を行っていれば建物にも価値が付く査定方法に変わりつつあります。

ですので、しっかりと将来の売却する可能性も考えてメンテナンス・補修などはしっかりと行っておくことをおすすめします。

また最近よく聞くようになった長期優良住宅であれば、築年数が20年30年を超えても建物の価値を評価してもらえるようになる可能性もあります。

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日本の住宅事情はストック型社会へ

 従来の「つくっては壊す」スクラップ&ビルド型の社会から、「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」ストック活用型の社会への転換を目的として、長期にわたり住み続けられるための措置が講じられた優良な住宅(=長期優良住宅)を普及させるため、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が平成20年12月5日に成立し、平成21年6月4日に施行されました。

引用:国土交通省より

今までの日本の住宅事情は、特に一戸建ては、古くなったら壊して新しくするという考えが一般的でした。

しかし、海外に目を向けると築年数が古い建物も多く、古くてもしっかりとメンテナンスなどをしていればしっかりと評価されています。

日本は、今後海外のような住宅事情へと転換していくと発表したわけです。

  • これからは古い建物でも長く大切に使える住宅を建築していこう!!

長期優良住宅とは

  • 耐震性
    地震に強く、倒壊しにくい安心の家
  • 耐久性能(劣化対策)
    構造や骨組みのしっかりした長く住める家
  • 維持管理・更新の容易性
    メンテナンスの容易な家
  • 住戸面積
    必要な広さが確保された、暮らしやすい家
  • 省エネルギー性
    地球にやさしく、家計にもやさしい家
  • 居住環境
    地域のまちなみと調和した家
  • 維持保全(維持保全管理、住宅履歴情報の整備)
    「住まいの履歴書」付きの、長く快適に住み続けられる家

このような条件を満たした「長期優良住宅」の認定を受けることで

  • 固定資産税の減額期間延長
  • 住宅ローンの減税
  • 不動産取得税の減税

など様々な税制で優遇されるようになります。

 

今後このような「長期優良住宅」が増えることによって、築年数が20年30年・さらには50年経過した後も、海外のように建物に価値が付けられるようになり今までの一戸建てと比較して高く売却することが可能になると考えられています。

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