賃貸

元賃貸営業マンで現役大家が教える物件探しで後悔しない10のコツ!!

今回は、物件探しをする時のコツやポイントなるものを紹介したいと思います。

人によって、理想的な物件というものは違うと思います。

しかし、理想的な物件をイメージせずに物件を探してしまうとあとあと後悔するポイントが出てきたり、失敗したなと感じて契約が2年にも関わらず1年でほどで退去して無駄な違約金を払う羽目になりかねません。

そんな後悔・失敗をしないためにもあなたが物件(部屋)探しでどこを重要視するのかをあらかじめ自分で知るために物件(部屋)探しで重要なコツを解説していきたいと思います。

満足のいく物件探しできるよう是非参考にされてください。

物件(部屋)探しのコツ

物件(部屋)探しをするために不動産屋さんへ行き部屋を案内してもらうと思いますが、みなさんはどんなところを重要視されていますか?

「日当たり?(南向きなど)」

「駅近?(交通の便が良い)」

「コンビニや銀行がある?」

「ワンルームだけど広めの部屋!?」

「セキュリティ対策が万全の物件?」

みなさんそれぞれで利用の部屋というものはきっとイメージはしてると思いますが、物件を探す前にはやはりどんな物件(部屋)が自分の理想かな?という点はしっかりと考えておきたいものです。

ですので、今回紹介している内容であなたはどこを一番重要視するのかを頭の中で考えながら読んでいただければと思います。

これから紹介する物件探しの10のコツでは、物件探しを行う上でここは重要な部分というものを解説しています。

ー追記ー

+2つ物件探しのコツを追加しました。

今回は、あなたにあった物件探しをするためのコツやポイントとなるものを紹介していきますので是非物件探しの前に参考にしてもらいたいと思います。

 

日当たりは良好か

 

これは、当たり前といえば当たり前ですが日当たりはいいにこしたことはありません。しかし、内覧した物件がいくら「南向き」でも必ずしも日当たりがいいとは限りません。これは、間取りや地図では全くわからないので内覧するか、不動産屋の方に直接その物件の情報を聞くしかありません。

 

南向きだからといって絶対に日当たりがいいわけではない理由として「周りに高い建物」があって日が当たらないといったものです。気になった物件は必ず自分で見るという意識をもちましょう。

 

騒音の原因になるものはないか

ここも静かな生活を送るうえで重要なポイントになるのではないでしょうか。

 

騒音の原因になるものはいたるところにあったりします。

例えば、大通りの近くの物件であれば車通りや人通りが多くそれが原因でうるさく感じる場合もあると思いますし、物件の近くで工事(工事期間は確認しておきましょう)があっていれば騒音は発生します。また、線路の近くにある物件であれば電車の音は相当うるさく感じると思います。(音を軽減する窓になっているかなど、担当者に大家さんに確認してもらいましょう)

 

この「騒音」も実際に部屋を見てみないとわからないポイントになります。

まずは部屋をみて騒音の原因になるものがないかしっかりとみましょう

できれば隣人となる人はどんな人かもチェックすることで賃貸後のトラブルを回避できると思いますので要チェックです。

 

部屋の広さ

賃貸物件を探されているとき部屋の写真もあるので必ず見ていると思います。

しかし、写真だけで部屋を決めてしまうとあとで後悔する可能性が高いです。

ここもしっかり現地へいき自分の目で確認するようにしましょう。(部屋が確認できない場合は平米数で確認すること)

 

例えば、「1K」の間取りの物件があったとします。そして広さが「8畳」と書いていた場合、メインの部屋の広さが「6畳」ドアを挟んだキッチン側で「2畳」だったりする可能性もあるんです。ということは、部屋へいくと狭く感じる可能性もあります。

 

逆に天井が高い部屋であれば畳数がせまくても広く感じることもあると思います。なので、部屋をみることが大切なんです。

 

一人暮らしであれば最低でも1R1Kであれば最低でも「25㎡以上」の部屋を選ぶと結構広く感じます。23㎡を切る部屋はあまりおすすめできません。マジで狭いですw

部屋の広さが一番重要と感じるのであれば25㎡以上をせめて選ぶようにしましょう。

1LDKであれば最低でも「30㎡」あるところを選ぶといいでしょう。

2LDKであれば60以上あるといいですね!

 

部屋からの眺望はいいか

 

僕の場合はこのポイントも多少きになります。やはり休みの時はゆっくりしたいですし景色がいいだけで落ち着きます。

 

個人差はあると思いますが、眺望がいいということはある程度のプライバシーが守られやすいということにもつながります。

逆に目の前でなくても近くに同じくらいの建物があれば日中でもカーテンを閉めておかないとみられるかもと感じる場合もあるかもしれません。

現地に行ったらバルコニーから周りを見渡してみるといいでしょう。この時に洗濯物も干しやすいかもチェックしておくといいですね。(特に女性)

 

クローゼットなど収納はしっかりあるか

 

こちらも非常に重要な部屋選びのポイントになると思います。

クローゼットがあっても狭く使いづらいクローゼットであればよくありませんし、「高さ」や「奥行」をみつつ物の出し入れはしやすいかなどを考えながら確認するといいと思います。

 

また、玄関にシューズボックス靴箱)はあるのか、シューズボックスの大きさも確認しておきましょう。

女性であれば何足も持っていると思いますし何足も入るシューズボックスがあればある程度の靴であれば収納が可能になります。そのほかには、シューズボックスがあれば友達が家に遊びに来た時も玄関が靴で埋まらなくなるのですっきりしますよ。

 

それと、水回りの収納スペースはしっかりあるのかも確認しましょう。キッチンや洗面台やお風呂などではコップやフライパン、箸、歯ブラシやシャンプーなど様々なものを置く場所でもあるので何を置くかをイメージしながら確認することが大切です。

スポンサーリンク ン(リフォーム)されていたからなどなどついつい勢いで決めてしまいそうになる要素はいくらでもあります。

ですが、物件を探して住むと決めた場合、家賃もかかってきます。

いくら気に入ったからと言って予算以上の物件に住むのはあとあと後悔する原因になるのでじっくりと物件探しをされることをおすすめします。

物件探しをする際は、周辺環境が整っていて・使いやすい設備間取り・家賃が安いに限ると思うので是非理想のお部屋探しでいい物件と巡り合えればと思います。

それではおさらいです。

  • 日当たりは良好か
  • 騒音の原因になるものはないか
  • 部屋の広さ
  • 部屋からの眺望はいいか
  • クローゼットなど収納はしっかりあるか
  • コンセントの位置を確認する
  • 設備をしっかり確認する
  • 地震に強い物件かどうか確認する
  • セキュリティ面もチェックする
  • お風呂とトイレは別々の物件を選ぶ
  • よく利用するであろう施設が周辺にあるか?
  • 夜の車通り・人通りもできるだけチェックする(街頭もチェック)

以上が物件探しをするときのコツでした。

これから、物件探しをされる方も多いと思いますので、これから物件探しをされる方は是非参考にしてみて下さい。

 

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