不動産売却

【不動産売却に必須】不動産査定で失敗しないチェックシート項目とは

不動産査定では
チェックシートを上手に活用することで
満足できる売却を可能にします!!

「高く売る方法を知りたい」
「賢く査定して売却したい」
「絶対に損したくない」
「満足できる売却をしたい」

不動産の査定を行う方の8割は初めて不動産査定をおこなうという人達です。

きっと、この記事を読んでくれているあなたも初めて不動産査定を検討している方かもしれません。

 

不動産査定は、不動産売却するために必ず必要なものですが、多くの方はとりあえず不動産会社に査定を依頼すればいいだろうと考えている方も多くいるのが現状です。

しかし、不動産査定は不動産会社によって「査定価格が違う」ため、上手に行わなければ最悪1000万円以上の損をする可能性もあります。

 

今回は、不動産査定で失敗しないためにも不動産査定で利用すべき「チェックシート」を作ることで、「査定価格」「不動産会社選び」売却予定の物件の「強み・長所」「弱み・短所」を再度確認し、よりよい売却に向けた方法をご紹介していきます。

これから、不動産売却をするのであれば一度は読んでおいて損はないそんな内容となっているので最後まで是非ご覧ください。

不動産査定時から利用するチャックシートの項目

不動産査定でのチェックシートは、基本的にひな形があるわけではありません。

しかし、私が不動産売却をおこなってきてチェックシートを作成し「あったほうがいいな」と感じたので今回ご紹介しようと思いました。

  1. 査定する物件の特徴を知る(弱み・強み)
  2. 依頼した不動産会社を把握する
  3. 不動産会社ごとの査定価格とその根拠を把握する
  4. 担当者ごとの特徴を把握する
  5. 物件を少しでも高く売却するためのポイント

 

不動産査定は、不動産売却を検討している方が行うものです。

不動産売却を失敗しない・成功させるためにも客観的に「物件の良いところ・悪いところ」「査定を依頼した不動産会社」「査定価格の比較」「査定価格の根拠」「担当者の特徴」などを知るべきです。

そのために利用するのが今回紹介しているチェックシートです。

 

1つ1つ解説していくので、不動産査定を依頼する際は是非参考にしてください。

そして、最後には査定価格を少しでもアップさせるポイント・内覧に来た購入予定者に少しでも良い印象を与えるポイントも紹介しているのでそちらチェックしておきましょう!

こんな風に一枚の紙にまとめるようにして下さいね!

もし、欲しいという方がいらっしゃいましたらいつでもお気軽にご連絡ください。大したものではありませんが、無料でプレゼントさせていただきます^^

不動産査定のチェックシート「物件の弱みを知る」

不動産を本格的に売却していく場合、物件の不具合などの箇所があれば不動産会社の担当者に伝えておかなければいけません。

売却でマイナスポイントとなりそうな部分は、あまり言いたくない点だと思います。

しかし、購入者目線で考えた時にやはり、マイナスポイントとなる部分は、本格的に購入を検討している段階で知っておきたいですし、ここを先に伝えておかなければトラブルの原因となります。

  • 不具合・修正箇所があれば不動産会社の担当者に伝える

そのために今の紙にまとめておくとベスト

不動産査定のチェックシート「物件の強みを知る」

次に、あなたが所有する不動産の強みを書き出していきましょう!

やはり、事前に強みを把握しておくことは重要ですし、売却時に他の物件よりもよりアピールすることができるので早く売ることも可能になります。

査定を行ってもらうまでに事前に強みをまとめておきましょう!

ただし、アピールポイントが分からないという方もいると思います。少し例を出しておきますね!

  • スーパーマーケットまでの距離
  • 保育園・幼稚園、小学校や中学校までの距離
  • 銀行・郵便局までの距離
  • 太陽光パネルがあるのかないのか
  • 蓄電池があるのかないのか
  • 物件のアピールできそうな設備はあるか

あなたが購入者となった時を想定しながら、どんな些細なことでもよいので良いと思えるアピールポイントをどんどん書き出しておきましょう!

紙に書き出すことで、新しいアピールポイントを発見することもできるはずです♪

  • アピールポイントをまとめたら査定時に担当者に伝える

家の査定を依頼する際にアピールポイントを伝えておくと、担当者が査定時に気づかなかったポイントなども伝える事ができるので査定価格もアップする可能性が高くなります。

また、アピールポイントを担当者にみてもらうことで、どんな人におすすめすることで物件を売却しやすくなるか売却戦略もきっと立てやすくなります!

不動産査定のチェックシート「査定を依頼する不動産会社を把握する」

次に、査定を依頼する不動産会社を把握するです。

これは、不動産査定時に複数の不動産会社に査定を依頼した場合に必要になります。

 

不動産査定で査定価格を比較すること、不動産会社の担当者を比較することは非常に重要です。ですので、複数の不動産会社に査定を依頼した場合、どこの不動産会社に査定を依頼したか忘れないようにしなければいけません。

 

私の今までの経験ですが、複数の不動産会社に査定を依頼した時にどこの不動産会社に査定を依頼したか、すぐに思い出せないこともあり、どこに査定を依頼したかしっかりと把握するために必要だと感じました。

 

  • どこに査定を依頼したかチェックシートにに書き出しておく

どこに査定を依頼したかわかりやすくするために書き出しておくこと。

不動産査定のチェックシート「不動産会社ごとの査定価格と根拠を把握する」

次に、「不動産会社ごとの査定価格とその根拠」を紙に記しておきましょう。

この項目も非常に重要なものです。

 

不動産会社によって、査定価格は変わってきます。また、査定価格が異常に高い場合はその査定価格を疑わなければ、損する可能性もあります。

 

ですので、1つ1つの査定価格と査定価格の根拠を査定してくれた不動産会社の担当者に直接聞くようにしましょう。そして、その査定価格の理由も忘れないように書き出しておきましょう。

 

納得できる根拠があればそれだけ信用できる査定価格だという証拠にもなるので、なぜそうなるのか聞くことを忘れないでください。

  • 査定価格とその根拠は必ず1社1社聞いて書き出しておく!

査定価格を比較するときに根拠を一緒に書いておくことで、さらに比較しやすくなります。

 

 

不動産査定のチェックシート「担当者の特徴を把握する」

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次に、不動産会社の「担当者の特徴を把握する」です。

この項目も非常に大切です。

 

不動産会社が違えば、もちろん担当者も違いますし、性格も違います。また、営業トークも変わってくるでしょう。

 

あなたにあった担当者、あなたの物件を真剣に熱意をもって売却してくれる担当者でなければ、やはり大切な不動産の売却ですから任せたくないはずです。

ですので、それぞれ査定をしてくれた担当者の特徴を書き記しておきましょう。

 

また、ここに、物件を売却する際の販売方法はどうするのか?という点も聞いて書き出しておくと、最終的にどこに任せるのかを決めるときに必ず参考になります。

  • 査定をしてくれた担当者の特徴を書いておく
  • 物件を売却する際の販売方法も聞いて書き出しておくこと

担当者の合う合わないは必ずあります。

そして、担当者によって販売方法は細かい部分で変わることもアリ、その内容も聞いて書き出しておくと、最終的な売却をお願いする不動産会社の選ぶ際の参考になります。

また、販売手法の説明を聞くときに本当に親身に考えてくれているかある程度は伝わってくるものがあるはずです。

不動産査定時・内覧時の物件の印象をアップさせるポイント

最後に訪問査定時の不動産査定で査定価格をアップさせるコツと、売却活動を始めた時に購入予定者の内覧の際に印象を良くするポイントについて紹介します。

 

不動産査定の際は、普段と変わらないまま査定をしてもらってもいいですが、せっかく不動産査定をしてもらうのであればできれば高い査定価格が付いてほしいはずですよね。

 

また、不動産売却をスタートした際は、できるだけ高く、そしてできれば早く売却させたいはずです。

 

であれば、このポイントを覚えて不動産査定時、内覧時に役立ててください!

印象をUPさせるポイント
  1. 内覧当日はカーテンはすべて開けておく
  2. 電気はすべてつけて明るい印象を与えるようにする
  3. 窓を一度開けて換気をよくする(暖かい季節は暑くなければ窓を全開でもOK)
  4. キッチンではコンロ、シンクは綺麗に磨いておく
  5. キッチンは生ごみなどの匂いがすることもあるので匂いのは特に配慮する事(前日までに処分するなど)
  6. トイレはピカピカに磨いておき床のほこり、手洗いの水垢はとっておく。窓枠のほこりも注意
  7. 洗面所・浴室ではお風呂や洗面台の水垢カビの除去をしておき、排水管から匂いがする場合は窓をあけるか換気扇をつけ匂いに十分注意しておく
  8. 廊下に物を置いてある場合は、狭く見えないように配慮しできるだけ無駄な物を置かないようにする
  9. リビングはできるだけ広く見せたい部分なので無駄なものは置かない。窓や網戸も綺麗に掃除しておく
  10. 寝室も案内してもらいたいといわれるはずなので、ベットの場合は綺麗に整えておき、布団の場合は畳んで収納しておくこと
  11. 子供部屋もある場合、おもちゃなどはしっかり整理整頓しておき、拭けばとれる汚れは拭いておくこと
  12. 玄関では、靴や傘は綺麗に揃え靴棚に収納もうしくは並べておく、傘は立てかけてあるのであれば傘入れに綺麗に入れておく、マンションでは玄関は暗くなってしまいがちなので電気をつけることを忘れずに!
  13. ベランダ・バルコニーもみたいといわれた場合に備え、ほうきなどで掃除し手すりなども雑巾でしっかり拭いておくこと。汚れが溜まりやすい角なども忘れずに掃除する
  14. 押し入れやクローゼットなどの収納も見せてほしいといわれるので物を無理やり押し込めている場合はしっかりと整理整頓しておくこと
  15. 全ての部屋に当てはまりますが窓を綺麗にしておくことはもちろん網戸もしっかりと水拭きしておくとベスト
  16. 戸建ての場合は庭の草むしりや掃除をしておくと好印象です

このポイントをすべてやったから

  • 必ず査定価格がアップする
  • 早く・高く売れる

というわけではありません。

 

しかし、このポイントを守ってやっておくことで、必ず好印象なイメージを担当者、購入予定者に与えることができます。

 

正直面倒だなと感じる方もいると思います。しかし、このポイントを押さえておくかおかないかで大きな差が生まれる可能性もあるのです。

不動産査定を検討中の方におすすめの記事

不動産査定は、不動産売却をおこなうためには必ず必要なことになります。

また、不動産査定をする人は初めて査定をしてもらうという方も多くどうすればいいかわからない。という悩みを抱えています。

そこで、当サイトではそんな悩みを解決するために「不動産査定の方法」をわかりやすくみやすく解説する内容を作成しました。是非参考にしてください。

≫≫不動産アドバイザーが優しく教える!不動産の査定から売却までの方法

また、不動産査定で必要な書類はあるのか?という質問をいただいたので必要な書類が気になる方はコチラも是非参考にいしてください。

≫≫【これで安心】不動産査定の物件別の必要書類と提出するタイミング!

不動産査定で失敗しないチェックシート項目とは<まとめ>

いかがだったでしょうか?

不動産査定はただ査定をしてもらうだけでは非常にもったいないのです。

 

査定後は売却するかはあなた次第です。

売却しない場合でも、今後の参考にするため、しっかりと、1社1社の査定価格や特徴などをまとめておくと必ず役立ちます。

 

是非、今回の不動産査定のチェックシート項目をつけるようにし、満足できる売却にできるよう活用してください。

 

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